基礎体温を測る事で、排卵日がいつ来るのか予測することができます。排卵日がわかれば、タイミングをみて妊娠の可能性をアップさせることも出来るでしょう。

基礎体温を測る

基礎体温は、普通の体温の測り方とは全く違う方法になります。

  • 朝目が覚めたら、そのまま動かずに布団の中で寝たまま体温を計測
  • 舌下計測
  • 毎日欠かさず測る

基礎体温は動いたり、起き上がったりしてしまうと、細かい部分まで正確に測定できません。基礎体温は「0.00」という細かい部分まで計測するので、とてもデリケートな体温測定となります。

基礎体温表の見方

正常な基礎体温は、「高温期」と「低温期」が一定のリズムでやってきます。大まかに言えば、生理が始まると低温期に入り、排卵が終わると高温期に入ります。

月経期(低温期)

生理開始1日目から7日目あたりまでを月経期といいます。

卵胞期(低温期)

生理開始8日目から12日目あたりまでを卵胞期といいます。卵巣の中で卵子が成長する期間です。

排卵期(低温期~高温期)

生理開始13日目から18日目あたりまでを排卵期といいます。排卵をする期間です。

黄体期(高温期)

生理開始19日目から31日目あたりまでを黄体期といいます。妊娠しやすい環境を整える期間です。

※生理周期が31日の基本的なサイクルを紹介しています。

基礎体温の計測は最低3周期続ける

基礎体温というのは些細な事で、変化してしまうことがあります。体調が悪い時や、ストレスなどによっても、普段とは違う体温を示す事があるのです。ですから、正確な自分のサイクルを知る為には、生理周期3回分の基礎体温を継続して測りつづけて欲しいのです。

基礎体温表に3か月分の基礎体温が記載できれば、自分のサイクルを見て、一定のリズムがある事に気が付けます!

基礎体温から「排卵日」を予測

排卵期は低温期から高温期へと移行していく期間です。排卵が行われる時期でもありますので、排卵期にセックスをすれば妊娠する可能性がかなり高くなります。

その中でも特にココ!と言う日があります。それは、低温期の中でも1番体温が下がった日です。体温が低くなるのは、排卵直前のホルモンバランスが変化している事を示しています。

ですから体温が一気に下がる日が分かったら、その前後数日はチャンスだと思っていいでしょう。

基礎体温表の乱れで何が分かる?

低温期が長く続く

低温期が長く続いていて、さらに生理周期が39日以上の場合「稀発月経」になっている可能性があります。多嚢胞性卵胞症候群や、脳下垂体などの病気になっている場合も考えられます。

高温期が短い

高温期が短いというのは、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量が少ない可能性があります。生殖器、子宮内膜が冷えている可能性も考えられます。子宮内膜を冷やすと、流産するリスクが増えますので、冷えを予防してください。

基礎体温がバラバラ

グラフがガタガタになっていても、低温期と高温期に分かれていれば排卵は出来ている可能性は高いです。しかし低温期も高温期も無い場合には、排卵していない可能性があります。婦人科で医師に相談をするのが望ましいでしょう。

高温期が長い

高温期が2週間続くと、それは妊娠を示している可能性があります。高温期が長く、生理予定日から1週間たっても生理が来ないのであれば、検査薬を試してみてもいいでしょう。