妊娠、不妊といったキーワードで検索をしている人は「フーナーテスト」にたどり着くのではないでしょうか?

不妊かもしれない?と思っている夫婦は、フーナーテストを受けて原因を知る事も必要なのかもしれません。そこで、今回はフーナーテストの全貌を解説していきますので、今後の妊娠への道の参考までにチェックしてみてください。

フーナーテストとは?

テストで分かる事

このテストは、性交をした後の子宮頸管を調べて、粘液から精子を採取します。精子の状態を確認して、子宮頸管粘液との相性などもチェックすることができます。男性の精子、女性の子宮頸管粘液のチェックをするといった感覚です。

検査方法

フーナーテストをする前日か当日に、性交渉をします。この性交渉は、排卵日を予測してその予測日近辺で行います。病院で子宮頸管の粘液を採取し、精子がどういった状態なのかを調べます。

このとき子宮頸管粘液を400倍に拡大をして顕微鏡でチェックします。精子の数は足りているのか?しっかり動いているか?形は正常化?といったものを詳しくみていきます。

ちなみに子宮頸管粘液を採取するのは、細い注射器のような器具を使いますが、痛みを感じることはほとんどありません。

テストを行うタイミング

子宮頸管粘液がサラサラの状態である、排卵日がタイミングとしては最適です。性交をしてから6~12時間以内に採取しなければいけないので、病院と予定を詰めていくことになります。

男性も女性も体調を整えて、性交を行う日を迎えるようにするといいでしょう。ベストコンディションで検査にのぞむことで、本来の最大限の自分たちの状態を知ることができます。

ちなみに、12時間過ぎてしまっても、検査をすることは可能です。1日以内であれば検査を受けても意味はありますので、無駄にするのはやめましょう。ただ、検査結果が悪い状態で出る可能性もあるので、12時間以上経っている場合は必ず医師に伝えてください。

結果について

フーナーテストでは、精子の数を結果として教えてもらうことになります。

15個以上 ◎(妊娠確率は高い)
10~14個 ○(妊娠は十分可能性がある)
5~9個 △(妊娠は可能性がある)
4個以下 ×(妊娠の可能性は低い)

このような結果を導くことができます。ただ、精子の状態というのは男性の体調によって異なる場合があります。ですから、1回だけの検査では確実なことは言えません。

さらに詳しく結果をいえば、男性の問題と女性の問題というものがあります。

男性の問題

精子の運動能力が低いので、膣から子宮頚部に精子が行き届かない。

女性の問題

女性の体の中に「抗精子抗体」という、精子を敵だとおもって攻撃をする抗体がある。

フーナーテストの費用

フーナーテストを受けるためには、検査を実施している病院を受診する必要があります。不妊治療の一環なので、保険適用外となるので、自己負担となってしまいます。自己負担額は病院によって異なりますので、病院で確認をするのがいいでしょう。

一般的には、1回300~400円程度で検査をすることができます。なので、不妊に悩んでいる人は、安価で行えるフーナーテストを実践する事が多いです。この費用で検査が出来るのですから、原因が分かるかもしれないのでやってみる価値は大いにあります!