健康的な生活を送って、妊娠に備えたい!という時は、メラトニンの働きを高めることをお勧めします。

メラトニンとは?

睡眠ホルモンと呼ばれている、メラトニンは私たちが「夜眠くなり、朝目覚める」というサイクルを生み出すホルモンです。

外が暗くなると、脳の中でメラトニンが分泌されるようになります。そして「眠れ」という指令をだして、私たちは眠たくなっていきます。

なぜ妊娠に関係しているのか?

メラトニンは睡眠に関係する作用だけではなく、活性酸素を抑制する作用があると分かっています。

活性酸素は、体の中で細胞を破壊して老化を促進させる厄介な物質です。

ですから、抗酸化作用を持つ、メラトニンが活性酸素を除去してくれることで、健康的な体を維持できるようになるのです。

卵子の質を向上させる事が可能

活性酸素によって卵子が悪い影響を受ける事が分かっています。そして、メラトニンが活性酸素を除去すると、卵子に良い影響があることも分かっています。

どのような影響があるのか・・・

  • 排卵時に酸化ストレス(活性酸素による)が生じると、卵の成熟が抑制される
  • メラトニンは卵胞内で抗酸化物質として作用する。そして卵を保護する
  • メラトニンで卵子の質を向上させることで、受精率や妊娠率がアップする

メラトニンの働きを向上させよう!

メラトニンは睡眠ホルモンなので、規則正しい生活をすれば、それだけ活発に働くようになります。

太陽が昇ることで分泌され、太陽が沈んで分泌も止まりますから、自然のリズムに従って生活を行うようにするのが、おススメです。

具体的に何をしたらいいのか?

就寝は0時までに!

メラトニンは0時から2時の間に分泌量がピークに達します。この時間に睡眠に入っていれば、とても優秀!ですから、0時までには就寝が出来るように調整してください。

夜は明るくしすぎない

夜になっても照明の光によって、メラトニンの分泌量が減少してしまいます。ですから、寝る時には、暗くして寝るのが理想です。

起きる時間は同じ時間にする

毎朝同じ時間に起きるようにすると、睡眠リズムが整いますので実践してみてください。寝る時間が遅かったとしても、起きる時間は守る事がメラトニンの働きを向上させるポイントです。

起きたらすぐにカーテンを開ける

朝起きたら必ず陽の光を浴びるようにしましょう!太陽光を浴びることで、メラトニンの分泌はストップしますので、スッキリと1日をスタートさせることができます。

メラトニンの分泌が始まる、終わるという時間をハッキリさせて、メリハリを持たせることが大事なのです。

朝ご飯はゼッタイに食べる!

朝食を抜いてしまう人は多いのですが、体と脳にエネルギーを与えるためには、朝食はゼッタイに食べてください。1日が始まるという合図になりますので、メラトニンの分泌に関して良い影響を与えます。

メラトニンが減少する生活習慣に注意!

メラトニンは、カフェインやアルコール、タバコによって分泌が抑制されます。ですから、コーヒー、紅茶、緑茶はあまり飲まないようにしてください。

他にも、ストレスによってメラトニンの分泌が抑制されるので、ストレスを溜めないように心がけましょう。スポーツや趣味などで、リフレッシュさせることも大事です!