お酒とタバコは、妊娠中はゼッタイにダメ!ですが、妊娠前は大丈夫だと思っている人は多いようです。

しかし、妊娠前でもお酒とタバコは百害あって一利なしです。例えば、妊娠を希望しているのに、お酒とタバコをやめていない女性が、いつの間にか妊娠していたという事が起こったとします。

この女性は、妊娠に気が付くまでの間、胎児がいるのにもかかわらず、お酒もタバコも飲んで吸っていたのです。これは危険な行為と考えていいのではないでしょうか?

そこで、お酒とタバコが妊娠にどういった影響を与えていくのか、見ていきましょう!

お酒が胎児に及ぼす影響

アルコールが体内に入ると、「胎児性アルコール症候群」という、胎児の奇形が発症する可能性があります。

絶対的に起こるわけではありませんが、こういった危険性もあるという事を覚えておいてもらいたいのです。

アルコール依存の妊婦は、実に4割の確立で先天性の疾患を持った赤ちゃんを産むと言われています。ですから、アルコールが胎児に及ぼす影響はかなり大きなものだと分かります。アルコールがやめられないのであれば、妊娠をする前に必ず医師に相談をしてください。

タバコが胎児に及ぼす影響

タバコを吸うと、胎児に酸素や栄養が十分に届かなくなります。

お腹の中にいる胎児は、低酸素と低栄養状態になりますので、十分な成長ができなくなってしまいます。すると、低体重の赤ちゃんが生まれてくる事が多くなります。

さらに喫煙者というのは、早産や流産のリスクが2倍以上にも及ぶ事が分かっています。胎児がせっかくこの世に誕生したのに、お腹から出てくることなく死んでしまう可能性もあるという事です。

妊娠前でも注意をすべき

妊娠を考えているのであれば、お酒もタバコもNGにしておくことをお勧めします。冒頭でもお話したように、気が付かないで妊娠していた!と言うことになったら、その間はずっと胎児に悪影響を及ぼしていることになります。

ですから、妊娠していなくても希望するのであれば、お酒もタバコも止めておくようにしましょう。

飲酒と喫煙をしているのに妊娠が発覚したらどうする?

もしもお酒やタバコをやめていないのに、妊娠が発覚したら、その時はそのときです。考えても仕方がないので、発覚したらすぐに禁酒、禁煙を実行してください!

妊娠前にしっかりと考えなかった自分が悪い・・・と後悔しても遅いのです。既に妊娠しているのであれば、そこでスパッとお酒とタバコをやめればいいのです。

基本的には妊娠の超初期段階であれば、さほど大きな影響はないとも言われています。ですから、自分を責め続けるのはやめましょう。だからといって、妊娠超初期まではOKという認識ではいけません。

さほど影響はない!というだけで、誰にどんな影響が出るのかは分かりません。大きな影響を受ける人も中にはいますので、とにかく注意をして過ごすようにしましょう!妊娠はあなただけの問題ではありません。胎児の人生がかかっているという事を、忘れないようにしてください。